Chrome拡張・Windows / Mac 両対応

🎯 Meta広告分析くん 使い方ガイド

競合が Facebook・Instagram に出している広告を自動で集めて、どれが勝ちパターンかを見極め、AIで作り方まで分解するツールです。専門知識は不要。このページの順番どおりに進めれば使えます。

1. このツールでできること

2. かかる費用

項目費用備考
ツール本体無料この拡張機能そのもの
広告の収集無料・何件でもAIを使わないため費用ゼロ
画像広告のAI分析1広告 約1円ご自身のGemini APIキーの実費。分析した分だけ
動画広告のAI分析1広告 数円
(任意)OpenAIでの動画分析1本 数十円ダイエット・美容系など、Geminiが断る動画の予備

※ 有料のリサーチツール(月1万円前後)と比べると、100広告を分析しても数百円です。

3. インストール(5分)

  1. 配布された zip ファイルをダブルクリックで解凍 →「meta-bunseki-kun」フォルダができます(中にこの説明書 manual.html と extension フォルダが入っています)。
    ⚠️ フォルダの置き場所を先に決めてください(例: 書類フォルダ)。後で移動・削除すると拡張が動かなくなります。
  2. Chrome のアドレスバーに chrome://extensions と入力して Enter。
  3. 画面右上の「デベロッパーモード」をONにする。
  4. パッケージ化されていない拡張機能を読み込む」→ 解凍したフォルダの中の「extension」フォルダを選択。
  5. ツールバーのパズルアイコン🧩 →「Meta広告分析くん」の📌を押してピン留めすると、いつでも1クリックで開けます。

4. 初期設定(10分・最初の1回だけ)

A. Gemini APIキーを用意する(AI分析用)

  1. Google AI Studio(aistudio.google.com)にGoogleアカウントでログイン。
  2. Get API key」→「APIキーを作成」→ 表示されたキー(AIza…)をコピー。
  3. 拡張アイコン →「⚙️ 設定」→ Gemini APIキー欄に貼り付けて「保存」。
  4. 疎通テスト」ボタンを押して ✓ 接続OK が出ればAIの準備完了。
💡 安定して使うなら「課金を有効化したキー」がおすすめ無料のままでも試せますが、1日の回数上限(429エラー)があります。Google AI Studioで課金を有効にすると上限エラーがなくなり、費用は1広告あたり数円程度です。

B. 競合の広告主を登録する

  1. 拡張アイコン →「広告ライブラリを開く」→ 競合のブランド名で検索。
  2. 競合のページを開くと、URLの中に view_all_page_id=数字 が出ます。この数字をコピー。
  3. 「⚙️ 設定」→ 競合の広告主ID に貼り付け、表示名(例: ○○買取)とジャンル(例: 車買取)を付けて「追加」。登録数に上限はありません。

設定画面(⚙️)で、次の2つを登録します。

設定画面の例:Geminiキー・OpenAIキー(任意)・競合の広告主ID
設定画面の例:Geminiキー・OpenAIキー(任意)・競合の広告主ID

5. 基本の使い方(この流れだけ覚えればOK)

  1. 🧲 収集 を押す — 登録した競合を自動で巡回します。タブが勝手に開いて動きますが正常です(触らずに待つ)。「✅ 収集完了」の表示が出たら終了。
  2. 📅 配信状況サマリーで絞る — 定番は「🟢配信中 × 🏆60日+」(長生きしている広告=勝ちパターン候補)。チップは組み合わせ自由(例: ▶動画だけ・🆕新規発見だけ)。
  3. 気になる広告だけ 🔍画像分析 / 🎬動画分析 を押す(1件ずつ・数円)。
  4. 結果を使う — 画像なら「🎨再現レシピ」で似たクリエイティブを作成。📋コピーしてChatGPTなどに貼れば「これを参考に自分の案件版を作って」がすぐできます。
  5. ⭐お気に入りに保存 — 保存した広告は配信停止後も画像・動画ごと手元に残ります(自分だけの勝ち広告コレクション)。
⭐ 保存は「いいな」と思ったその日のうちに広告は配信停止されるとMeta側から消え、画像・動画の元データも数日で見られなくなります(収集済みの一覧には残りますが、動画の再生や後からの分析ができなくなることがあります)。お気に入りに保存した広告だけは、画像・動画ごとずっと手元に残ります。
ダッシュボードの例:📅サマリーで「🟢配信中×🏆60日+」に絞り、分析済みのカードが並んだ状態
ダッシュボードの例:📅サマリーで「🟢配信中×🏆60日+」に絞り、分析済みのカードが並んだ状態

6. 知っておくと得する機能

7. 困ったとき Q&A

「429」「上限」というエラーが出る
Gemini無料枠の回数上限です。1分待って再実行→それでも出る場合はその日の上限(夕方頃リセット)。よく使う方は、Google AI Studioで課金を有効化すると解消します(1広告数円)。※キーを作り直しても上限は回復しません(Googleのプロジェクト単位のため)。
収集したのに広告が0件
収集中はタブを触らない・閉じないでください。画面下に診断メッセージが出ている場合はその指示に従い、chrome://extensionsで拡張を一度オフ→オンにして、もう一度🧲収集を。
広告カードの画像が「素材なし」になる
収集を「✅ 収集完了」まで完走すると画像が保存されます(途中で■停止すると画像保存がスキップされます)。もう一度🧲収集を最後まで。
データが消えてしまった
拡張の削除・Chromeプロファイルの削除でデータは消えます。⚙️設定のバックアップファイルがあれば「復元」で戻せます。日頃のバックアップをおすすめします。
新しいバージョンへの更新方法は?
新しいzipを同じ場所に上書き解凍(フォルダの場所を変えない)→ chrome://extensions で「Meta広告分析くん」の🔄更新ボタンを押すだけ。データはそのまま残ります。別の場所に解凍して読み込み直すとデータが引き継がれないので注意(その場合はバックアップ→復元で移行)。
これって安全なの?
収集は、Metaが誰にでも公開している「広告ライブラリ」をあなた自身のブラウザで閲覧しているだけです。AI分析も、あなたのAPIキーからGoogle/OpenAIへ直接送信されます。作者のサーバーには一切データが送られません