記事サイトを作るなら
どれがいい?

WordPress・Sanity・HTMLを「AIで書く人」目線で比較

AIで記事を書くのは、もう当たり前になりました。

でも、書いたあとが面倒です。

Character

AIに書かせた文章をWordPressに貼って、見出しや装飾を付け直すのに毎回30分かかる…。

実はこの手間は、記事を置く「入れ物」選びでほぼ決まります。

この記事では、記事サイトの作り方として代表的な3つを比べました。

  • WordPress(ワードプレス)

  • Sanity(サニティ)

  • HTML(AIに作らせるバイブコーディング)

比べる物差しは1つ。「AIで書いた記事を、手間なく公開できるか」です。

先に、比較の結論です。

AIとの相性更新のしやすさ始めやすさ
Sanityイチオシ記法ごと流し込める管理画面で直せる最初の環境作りが必要

AIで記事を量産したい人の本命

AIとの相性更新のしやすさ始めやすさ
HTML(バイブコーディング)AIがページごと作る直すたびにAIへ依頼今日から作れる

1ページを最速で作りたい人に

AIとの相性更新のしやすさ始めやすさ
WordPress貼り付けて装飾し直し慣れれば簡単情報が多く迷わない

王道で始めたい人に

3つの「入れ物」は何が違うのか

3つの違いは、ひと言でいうと「記事をどこにしまっているか」です。

サイト制作アドバイザー
サイト制作アドバイザー

お店にたとえると分かりやすいですよ。

WordPressは、建物と商品棚がセットになった「居抜きの店舗」です。

借りればすぐ営業できます。ただし建物の修繕(アップデート)は自分の仕事です。

Sanityは、「倉庫」と「店頭」が分かれた店です。

記事は倉庫(Sanity)にデータとしてしまい、店頭(表示用のサイト)がそれを並べます。

データとしてしまうので、AIが書いた見出し・表・ボタンを、そのまま倉庫へ運び込めます。

HTML(バイブコーディング)は、「1枚ずつ手作りのポスター」です。

AIに「こんなページを作って」と頼めば、デザインごと一瞬でできあがります。

ただし倉庫がないので、10枚・100枚と増えると管理が大変になります。

cms-hikaku-ai_1792716758984

8つの項目で比較しました

項目

Sanity

HTML(バイブコーディング)

WordPress

費用の目安

無料プランあり※1

公開は無料の方法あり※2

サーバー代 月1000円前後〜※3

始めるまでの手間

環境作りが必要

AIに頼めば即日

サーバー契約→インストール

AIで書いた記事との相性

記法ごと流し込める

ページごと作れる

貼り付け後に装飾し直し

記事の更新

管理画面で直せる

毎回AIに依頼

管理画面で直せる

デザインの自由度

自由に作れる

自由に作れる

テーマの範囲で

表示の速さ

速くしやすい

速い

プラグイン次第で重くなる

セキュリティ・保守

本体の更新は不要

守るものが少ない

本体・プラグインの更新が必要

記事が増えた時

100本でも一括管理

ページごとに管理

一括管理できる

※1 Sanityの料金は公式サイトでご確認ください。表示用サイトの公開先(Vercel等)は利用条件によって有料プランが必要です。

※2 Cloudflare Pages・GitHub Pagesなど。AIツールの利用料は別途かかります。

※3 レンタルサーバー・独自ドメインの料金は各社の公式サイトでご確認ください。

1位:Sanity|AIで記事を量産したい人の本命

  • AIに記法ごと書かせて、コマンド1つで装飾済みの記事になる

  • 比較表・ランキング・ボタンも「部品」として使い回せる

  • ボタンの文言を1か所直せば、全記事に反映できる

Sanityの強みは、記事を「文章」ではなく「部品の組み合わせ」として持てることです。

この記事のランキングや比較表も、AIが書いた原稿から自動で組み立てています。

Character

便利そうだけど、難しくないの?

サイト制作アドバイザー
サイト制作アドバイザー

最初の環境作りだけは手間がかかります。でも今は、その環境作り自体をAIに任せられますよ。

向いていない人は、1〜2ページだけ作れば十分な人です。その場合は2位のHTMLの方が早く終わります。

2位:HTML(バイブコーディング)|1ページを最速で作りたい人に

  • 「こんなページを作って」と頼むだけで、デザインごとできあがる

  • サーバーの契約やインストールがいらない

  • 表示が速く、守るべきシステムも少ない

バイブコーディングとは、コードを自分で書かず、AIに話しかけてページを作る方法です。

LP(1枚もののページ)や、紹介ページを1枚だけ作るなら最速です。

弱点は、記事が増えるほど管理が大変になること。

ボタンの文言を変えたい時、ページが50枚あれば50回直すことになります。

3位:WordPress|王道で始めたい人に

  • 世界中で使われていて、困った時の情報が多い

  • テーマやプラグインで、機能をすぐ足せる

  • 管理画面から、文章をそのまま書ける

人が手で書くなら、今でもいちばん無難な選択です。

ただ、AIで書く人にとっては2つの手間が残ります。

  1. 貼り付けたあとに装飾をやり直す

    AIの出した見出しや表が、そのままでは反映されにくい
  2. 本体・プラグインの更新

    更新のたびに表示崩れがないか確認が必要です
サイト制作アドバイザー
サイト制作アドバイザー

「人が書く」ならWordPress、「AIが書く」ならSanity。ここが分かれ目です。

目的別のおすすめ

  • AIで記事を何十本も書きたい → Sanity

  • LPや紹介ページを1枚だけ、今日作りたい → HTML(バイブコーディング)

  • 自分の手で書く。情報の多さで安心したい → WordPress

よくある質問

WordPressからSanityに乗り換えられますか?

できます。記事データを書き出してSanityに取り込む方法があり、移行作業もAIに任せられます。

SEO(検索順位)に有利なのはどれですか?

どれを選んでも、それだけで順位が決まることはありません。表示の速さや記事の中身の方が影響します。

プログラミングができなくても使えますか?

3つとも使えます。SanityとHTMLは、AIに頼みながら進めるのが前提の使い方です。

まとめ

記事サイト選びは、「誰が記事を書くか」で答えが変わります。

AIが書くなら、Sanity。

AIに書かせた文章を貼って直す30分が、毎回ゼロになります。

1本目の記事が出来上がったときに、その差を実感できるはずです。